子育てしてる親から学ばせて頂いたゆとり世代の後輩指導法!!
2017.08.21
人に何かを伝えたいとき、もしくは
人に何かを教えたいとき、に
"絶対に守っているルール"
というものが実は自分の中にあったりします。
あなたにもあるかな?
成長は親で決まる
きっとおしえる人それぞれのポリシーがあり
それにのっとって教えているんだと思います。
親から子どもへの教育でもそうだと思うんだけど....というか僕はそうだったんだけど
"教えられる側"はどうしても
【あとから】気づくことが多くなっちゃう。
あとになって(大人になって)から
親がうるさく言ってた意味や親が怒っていた意味に気づき、後悔してしまう事が多いわけ。
なんか飲み会とかで話してると、結構聞かない?
親の言うとおりにしとけばよかった〜!!ってw
でもさ、親に
「勉強しなくて後悔してる人が多いんだから
今のうちに勉強しておきなさい!」
って言われても
まっっっっっったく、伝わらなかったよね笑
ちゃんと、伝わって行動を変えられていれば
"あとで気づき後悔"っていう
”教えられる側”の
ナンノコッチャイ的ムダな時間
っていうのは絶対にはぶける。
だからこそ、
相手の行動を変えられるくらいの
伝える努力をする必要があるとおもっています。
上から目線のオワタ先生
上から目線の物言いだと
伝えたいことの1割も心に残らないんよ。
さっきのもそうだけど
自分が経験してきたことを
ただ自己満的に子供に話してるだけではね。
・勉強しないと良い会社に入れない
・安定してるから公務員になりなさい
確かに!!
でも今の僕だからわかるのかもね。
12歳の子供にはよくわからないと思うんです。
指導と指摘は違う!!
僕ら美容師で言えば
・あのドライの仕方ダメだよ、こうしな。
(ドライしてるところは見てない)
・あのスタイリングダサい、やめて。
・カラーの塗布おそいよ。
なんかは
典型的な”指摘”で
心の中でアシスタントは
(わかっとんねん!!)って叫んでる。
かも!....しれないよね(笑)
イラチイラチと。
指摘は誰でもできるし
何よりもすでに自分で気づいてることがほとんど。スピードがおそいなんて言われるまでもなくわかるからね。
本人が気付いていないことを
気づかせてあげて良い方向に導くこと。
それが、指導っていうのかもね。
あなたはどう思います?
ゆとり世代の教育法
ある親御さんを見て
いいなぁと思った指導法があります。
それは子供に目線を合わせる指導です。
子供に注意するとき
立ったままで注意するんじゃなく
腰を落とし、子供の目線に合わせて
目を見てこう言ってました。
「どうしてこんなことしたの?」
おぉっ、声が出ました。
<〇〇しちゃダメでしょ!!>
って指摘して怒るんじゃないんですね〜。
子供の目線まで自分が腰を落として、聞く。
ホエェ〜って唸っちゃいました!!
自分で考える時間を作ってあげるんですね!
・何がダメだったのか?
・次はどうするのか?
その上でこうしたら良いよね!
ってアドバイスをしていました。
指摘じゃなくて指導
アシスタントの育成が難しくなっている今だからこそ、参考にしたい偉大なる”親”から感じた指導法でした。
まとめ
なんか、しっかりと
目を見て話している親御さんを見ていて
愛が必要なんだと感じました。
こんな時代だからこそ....
AIの時代だからこそ.....
あいが大事なのかもしれませんね^^
はい、まだ結婚もしていない
ヨッチが今日もお送りしましたw