愛されパーマで魅力アップ!大人かわいいロング
2017.08.23
最新の流行はショート?ボブ?いえいえ、それだけではありません。実は、最近ロングヘアでゆるふわのかわいいスタイルを目指す女性が急増しているんです。しかし、ロングのパーマはワンパターンになりがちと考えている人はいませんか。そんな人は、これを参考にして大人かわいいロングヘアをマスターしちゃいましょう。
無造作パーマでアンニュイな雰囲気
ロングヘアはただクルクルと巻けば良いと思っている人は間違いです。ロングヘアこそ、全体のバランスを考えてスタイリングをしないと重い印象を与えたりボサボサに見えてしまう恐れがあるんです。
そんな悩みを抱えている人にオススメなのが、アンニュイなルーズさが自然と出せると評判の無造作パーマです。無造作と言っても、ただ手でほぐしたり寝起きのように極端に髪を躍らせれば良いというわけではありません。自然に軽い無造作パーマのヘアスタイルを作るには、まず中間から外巻き内巻きを交互に織り交ぜて髪を巻いていきます。そして左右どちらも巻き終わったら、整髪剤でくしゃくしゃと癖をつけていけば完成です。
元が直毛の人は、一回パーマをかけてから同じようにスタイリングすると上手く仕上がります。また、このヘアスタイルはただ下ろすだけではなくポニーテールのようにするとより大人っぽさが増します。
ゆるめがポイント!大人の愛されロング
ゆる巻きは無造作ロングと混同されがちですが、無造作ヘアは髪全体にパーマがかかっている形が多く、それに対してゆる巻きは毛先を中心に巻くやり方が多いなど違いはいくつか見られます。
無造作ヘアはスタイリングが大変そうと感じる人は、ゆる巻きから挑戦してみましょう。ゆる巻きをするポイントは、ドライヤーなどを使って巻きすぎないよう軽やかに仕上げることです。まずは毛先を中心に巻き、その後手やクシを使ってほぐしていきますが、この際にドライヤーを軽く当ててほぐすとゆるふわにしやすいのでオススメです。ある程度形が整ったらスタイリング剤を軽くあてて固定すれば完成です。
無造作ヘアの場合はブラックやブラウンよりも明るい色のほうが軽さが出るのでオススメですが、ゆる巻きはアッシュブラウンや黒髪でもゆるさが出せ、さらに暗めの色にすると大人女子を演出できるので日本人が手を出しやすいヘアスタイルとなっています。
ほつれウェーブで個性を出す
ほつれウェーブは、無造作ロングとゆる巻きがミックスしたようなヘアスタイルです。無造作ほどゆるすぎず、ゆる巻きよりもかわいさが出せるのが魅力と人気が出ています。
ほつれウェーブを作る際は、コテでゆるく巻いてほぐすようにします。これでは他の人と被ってしまってつまらないと思う人は、ウェーブを大きくしたり小さくしたり、また前髪の作り方を変えるなどして個性を出しましょう。ヘアスタイルを変えて個性を出すという人は、デジタルパーマ(熱を加えて巻く方法)をしてよりゆるくしっかりとしたウェーブを作るのも一つの手法です。
基本的にほつれウェーブもゆる巻きなどとパーマのかけ方は変わりませんが、ただゆるく巻くだけだと子供っぽく見えてしまうので、前髪を流したり両サイドから分けて額が見えるようにすると大人の雰囲気がプラスされるのでオススメです。