顔の大きさが悩み?ヘアスタイルで小顔を目指せ!
2017.07.19
ファッションモデルのような小さな顔に憧れていませんか?顔の大きさを変えるのは難しいことですが、実はヘアスタイルひとつで小顔に見せることは可能です。今すぐにでも実践できる、小顔効果抜群のヘアスタイルを紹介します。
小顔にするには、自分に合ったヘアスタイルを見つけるのが大切
顔を小さく見せたい思った時、多くの人は前髪やサイドの髪で顔を隠すことを考えるでしょう。しかし、どんなに露出部分を少なくしても、自分に似合わないヘアスタイルにしてしまうと、違和感が際立ったり、逆に顔が大きく見えてしまうことも少なくはありません。ヘアスタイルで小顔効果を狙うなら、まずは自分に似合うヘアスタイルを知ることが重要となります。
例えばベリーショートはフェイスラインが強調されるスタイルであり、横に大きく広がった前髪は膨張した印象を与えがちです。トップ、サイド、前髪、どこにボリュームを出し、どこをボリュームダウンすればすっきりと見えるのか。そのポイントを見つければ、小顔へ一歩近づいたと言えるでしょう。
まずは自分の顔の特徴を知ろう!
丸型、面長型、ベース型、逆三角形型。顔型にはひとりひとり違いがあり、顔型によって似合うヘアスタイルにも差があります。例えば、丸型の人に似合うヘアスタイルであっても、面長型の人には逆効果の可能性もあるため注意が必要です。それぞれの特徴としては、丸型はフェイスラインが丸く柔らかな印象で、実年齢より幼く見られる傾向にあります。一方、面長型では顔全体が縦に長めで、大人っぽさが特徴です。また、ベース型は直線的なラインとえらが張っていることで顔が大きく見えがちですが、知性のある印象。逆三角形型はすっきりとシャープなフェイスラインとは対照的に、頭が大きく見えやすいなどの特徴があります。それぞれの長所を生かし、短所をカバーすることで、小顔効果のある魅力的なヘアスタイルが完成するでしょう。
基本はひし形シルエット
どの顔型にも共通して言える小顔のためのポイントは、ひし形のシルエットを作り上げるということです。
ヘアスタイル全体のシルエットが「縦:横=3:2」となるバランスにすることで、小顔効果の期待できるゴールデンバランスが完成します。ヘアスタイルのトップからあごにかけての流れをひし形に。
また、おでこ、頬、あごなど顔の露出部分は卵型に見えるように前髪やサイドを工夫することで、より美しいラインとなります。
例えば、丸型は顔の丸みをカバーするようにトップにボリュームを出し、縦のシルエットを強調するのがおすすめ。逆に面長型ではサイドにボリュームを出すことが、ひし形シルエットのコツです。ベース型ではエラをカバーするようなふんわりシルエット、逆三角形型ではシャープなあご周りに髪でボリュームをプラスすると、小顔効果のあるバランスの良いヘアスタイルとなります。