サロントリートメントの”もち”を1週間から 4週間にする方法〜還元トリートメントというダメージヘアの解決方法〜

2017.05.03

サロントリートメントの”もち”を1週間から 4週間にする方法〜還元トリートメントというダメージヘアの解決方法〜

2017.05.03


貴女は今までの人生の中で
ヘアトリートメントをした事はありますか?

もし、ヘアトリートメントをした事があるのなるのなら
トリートメントの”もち”が悪くて不満だった.....

なんて事はありませんか?

通常のヘアカラー、パーマ、トリートメントの価格帯は似ていておよそ5000円〜7000円くらいだと思います。

小顔ヘア研究所のアンケートでは
「トリートメントだけ飛び抜けてコスパが悪いと感じる」
そう答える方が約8割いました。

それぞれの施術はどのくらい”もつ”のでしょう?
それは次の通りです。

・カラー→1ヶ月半
・パーマ→2ヶ月
・トリートメント→3日〜2週間


え....
トリートメントだけ全然もたないじゃない!
だけど料金は同価格帯.....

これではお客様にご納得頂けないと小顔ヘア研究所では考え

もっと”もち”の良いトリートメント

をコンセプトに研究した結果
今までとは違うアプローチでご提供できるようになりました。

なぜ美容室のトリートメントはもたないのか?


サロンのトリートメントの
”もち”が悪いのには理由があります。

ヘアダメージを簡単にいえば.....

キューティクルが剥がれたり
めくれ上がったりすることが原因で
髪の内部のアミノ酸が流出し

”髪がパサついたり”
”髪の指通りが悪くなる”状態
のことを言います。

下図の右が傷んだ髪の毛です。



キューティクルがこの右図のように
めくれ上がったまま、トリートメントを髪の中に入れても
すぐにトリートメントは流出してしまいます。

例え表面をコーティングするトリートメントを
塗布したところで、ガタガタのキューティクルの為
すぐ落ちてしまい”もち”が良くなる事はありません。

そこで考えたのが!

髪の中にトリートメントを入れるよりも先に
このキューティクルのボコボコを
左図のように整えなくては

トリートメントのもちは良くならないという仮説です。

髪が傷む仕組みを解説


髪の毛の傷む仕組みを簡単にご説明したいと思います。

まず、紫外線や静電気、ブラッシング、はたまた
カラーやパーマでキューティクルは少しずつ
ゆっくり”めくれ上がって”いきます。

しかし一度めくり上がってしまえば
そこから、ダメージは加速していきます。

加速していく、毛髪のダメージの流れを図と
網野家という将軍の家系の話で解説します。




髪の毛という城の中には
18種類の網野さん(アミノ酸)がいます。

親戚が18家族といったところでしょう。

しかし、その18種類の網野さん(アミノ酸)も
次の2派閥のうち、どちらかに分かれます。

・水に溶けやすい親水性の網野さん(アミノ酸)
・水に溶けにくい疎水性の網野さん(アミノ酸)


髪の毛はこのアミノ酸を含むケラチンタンパク質で構成されているので、このアミノ酸の毛髪内での「量・在り方」によってダメージ度合いが変化していきます。(ゆっくり読んでいってください。)




髪の毛という「城」には
キューティクルという名の”城の門”があります。

その城門が開いているので
髪の毛の中に敵の歩兵隊、「水」がどんどん侵入してきます。

するとどうなるか?

”水に溶けやすい網野さん(アミノ酸)”に
「水」が日本刀片手に切りかかっていきます。

「うりゃぁー!」





「水」に切られて(溶けて)しまった
髪の毛を構成するアミノ酸の半分。

しかしさらに水は侵入し
残り半分の”溶けにくい網野さん(アミノ酸)”にまで切りかかってきます。





溶けやすい網野さん(アミノ酸)は
水とともに、髪の毛の外へ流出してしまいます。

そして”溶けにくいアミノ酸”も水の侵入を許し、大ピンチ!

敵の侵入を許した時、人ならどうするか?

そんな時に、人は”団結”するんです!





疎水性の”溶けにくいアミノ酸”どうしが
ピンチの為、団結(結合)します。

するとどうでしょう?

髪の毛という”城の内部”は
逆に隙間だらけになってしまいます。(完全に裏目)

将軍様「ヒャァァーーー」



こうして、空洞化の激しい
”髪の毛”という名の城は............陥落。

パサパサになりダメージはどんどん加速していくのでした。


めでたしめでたし.....

.....
........

めでたくない!(笑)

全ての始まりはキューティクルの崩壊

戦国時代の城攻めでも、一番重要なのが”門”を破ること。
門を破れば、あとは秒速で本丸に届きます。

髪の毛も一緒で、1番重要なのは
門の役目を果たすキューティクルの状態。

しっかり閉じていなきゃいけないわけです。

もし開いてしまったのなら
かなり頑丈に修復しないとまた敵(水)の侵入を許し
大事な網野さん(アミノ酸)を殺されてしまう。

では普通のトリートメントでの補修はどうか?

その答えが最初に書いた
3日〜2週間という悲しいもちです。
ではどうしたら良いのか?

そのために必要な答えが
城門修復のスペシャリスト管弦先生(還元)の修復工事です。

”還元”トリートメントという修復工事

小顔ヘア研究所を運営する
桜新町BANQUET
三軒茶屋LOSLOBOSでは

”還元”トリートメントという
キューティクルの変形ができるトリートメントをしています。

”還元”トリートメントとは
聞きなれないネーミングかもしれませんね。

簡単に説明させて頂くと、、、

毛髪を”改質”するトリートメント!

ここまで説明してきたように
トリートメントにおいて重要なのは
キューティクルを綺麗に閉じておくこと。

・キューティクルのズレ
・キューティクルの歪み
・キューティクルのめくれ
・キューティクルの剥がれかけ


こういったダメージの原因、キューティクルの異常を
”還元剤”というものを使って変形させ
髪の毛の質感を”滑らかに””柔らかく”改質するのです。

キューティクルの異常を
正常な形に変形させるには
”還元剤”というものが必要になります。

還元剤の種類や濃度は企業秘密ですが
きっと気に入っていただける髪質に改質できると思います。

桜新町BANQUET
三軒茶屋LOSLOBOSでは
”還元”トリートメントを

¥7560

でご提供しておりますので
自分の髪質を変えたい方は是非お試しください!





Related Article