シリーズ企画☆こなれ感を出すヘアカラーその②

2018.05.27

シリーズ企画☆こなれ感を出すヘアカラーその②

2018.05.27

前回に引き続きシリーズ企画の第2弾です!

こなれた感がアップしてさらに
周りと少し差のつくオシャレヘアの続編。

こんにちは世田谷区桜新町バンケットの下薗です!

今回はハイライトカラーのご紹介です!

ハイライトカラーって?


ハイライト、その昔メッシュなんて言葉で
流行ったブリーチなどを使ってコントラストを
つけるカラーリングの方法です。

今ではブリーチを使ったテクニックとして

•グラデーションカラー
•ヘムカラー
•インナーカラー(セクションカラー)
•バレイヤージュ


などなど色々なテクニックがあります。

一度ブリーチを使い明るくして
その上から希望の色味のカラーを入れていくわけなんですが、
ブリーチていうのはやっぱりみなさんは
マイナスなイメージがあると思います。

当たり前ですがダメージというのはつきものです。
明るくしたり色味を変えたりするのに必要な事なので
これらのカラーをする際は
このダメージというのは頭に入れておかないと
いけません。


ブリーチすることでのメリットとデメリット


一斉を風靡した『外国人風カラー』
ほとんどがブリーチを使用しています。

まれに髪質がもともと明るめだったり、
白髪が多い方はブリーチすることなくキレイな
色味を入れることができます。

ちなみに、うちのスタッフのマリナは
こんな感じのカラーをしています。



勉強熱心な彼女はほかの美容室で
カラーリングをしていて毎度色々なカラーを楽しんでいます☆

そう、こんな感じのカラーはブリーチが
必須になるのです^ ^

メリット

•鮮やかな色が入れられる
•髪の赤みを消すことができる
•髪が柔らかく見える
•場所によって、白髪を目立ちずらくできる
•オシャレ感が3割増し


デメリット

ダメージする
暗くしても明るくなりやすい
カラーの賞美期限が短い
リタッチ(根本)部分が目立ちやすい
•パーマや縮毛矯正ができないことがある

簡単にメリットとデメリットをあげさせて
いただきましたがこんな感じになります。

これらをふまえた上でのお話なので
ダメージはイヤーっ!!という方はサラッと
この先はスルーしてくださいね。


ハイライトでつくるヘアスタイル


こちらのヘアスタイルを
ご覧下さい。

お客様のご希望で全体のトーンは暗く
ハイライトで細かく、筋状にブリーチをして
上から濃いブルー系のカラーをいれております。


ヘアスタイルはボブで巻いてあげると
ふんわりするようにカットしています☆

ブルー系のカラーは
日本人の髪質にはとても入りづらく

ブリーチをしておくと地毛で入れるよりも
キレイにカラーが見えやすいです。

夏は日差しが強くしかも紫外線も
バシバシくる季節なので濃いめにカラーを
入れておくと持ちも少しは良いですよ(^^)

続いて





インナーカラーに太めのハイライトカラーで
一度ブリーチをしていて上から
ピンク系のカラーを入れています。




こちらのお客様はもともと縮毛矯正を
かけています。

先程もデメリットの部分で出ましたが
この縮毛矯正かけていると
ブリーチをすることをちょっと躊躇して
しまいます。。。

アイロンでまっすぐにした髪なので
それなりのもしくはかなり髪に負担が
かかってますのでその上からのブリーチは
きちんと担当美容師とお話してから
やっていきましょうね!

お客様が、やりたいからやる!とか
美容師も全てYESマンだと危険です。

髪はナマモノ、生き返りません。
すでに死滅細胞なので生えてからの髪は
良くなることは無いんです☆


お客様自身が自分の髪の状態をきちんと
理解して、信用できる美容師にやってもらうのが一番です!


髪を縛った時のアクセントに


ハイライトカラーを入れた
もう一つのメリットがあってそれは、
アレンジした髪が可愛いんです^ ^

下ろしている時は
あんまり見えなくても
髪をあげたりした時に見えるのって
なんかオシャレ感が増しますよね?

このアレンジヘアは
ちょっと見づらいですがすそにハイライトを
入れています。


おだんごにするとこんな感じ。



仕事などで規制がある人に
とってもオススメです!


最後に



いかがでしたか?

夏になってくると髪を
明るくする方が増えてきます。

理由はファッションが白や淡い色など
明るい服が多くなってきたり髪をしばる
ことが増えてくることが理由だと思います!

明るい髪色にすると気分が上がる!
という人も少なくないと思いますので
是非参考にしていただけたらと思います!

定期的にまた載せていきますので
楽しみにしていてくださいね☆

バンケット 下薗

Related Article