薄毛はパーマでカバーができる?
2017.03.07
性別に関わらず、薄い髪の毛というのはアレンジなどがしにくく不便ですよね。それにペタッとしたヘアスタイルですと、年齢よりも老けて見られることが多く不人気です。そんな時にお役立ちなのが「パーマスタイル」なのです。
薄毛をなかったことにできる?
薄い髪の毛で悩んでいる方の救世主として、パーマをかけるという方法があります。人によって様々ですが、ボリュームが出にくい箇所にかけることで、薄毛というコンプレックスをカバーすることが出来るのです。
簡単にふわっとした印象にすることが出来ますし、髪が多い方に比べて、儚げな印象の仕上がりになるのが特徴的です。
ただパーマと一口に言いましても、霧状の液体でかけるプルームというものもありますし、強くかかるデジタルもあります。さらに、ニュアンスという方法もありますので、自分の頭皮に合う液を美容師さんと相談してから使うと良いかもしれませんね。液の選び方を失敗することによって、さらに薄毛が進んでしまっては、元も子もありませんものね。
もっとも効果的なのはM字ハゲ
パーマをかけることによって薄毛をカバーする際、もっとも効果的なのはM字ハゲです。サイドの毛束や上部の毛束をふわっとさせますと、自然でおでこの部分が隠れますので、とても効果的です。しかも不自然な感じにはなりません。

パーマのふわふわ感に気を取られてしまい、おでこ部分は見え隠れする程度ですので、薄毛かどうかが判断しにくいのです。しかも、じっくりと相手の髪の毛を見つめる人は余りいませんので、少し話すくらいの間柄であれば全く問題ありません。前髪スッキリと上げた時のおでことは雲泥の差です。
無理に育毛剤などを使わなくても、パーマをかけるだけで簡単に隠すことが出来るのです。似合うは髪型は人それぞれですので、いつでも相談してくださいね。
パーマをあてるのはこの部分
パーマをかけて薄毛をカバーしたいと思った時、最も効果的な部位はどこなのかご存じでしょうか。それはトップです。

トップをふんわりとさせることで、全体のボリュームがアップして薄毛をカバーすることが出来るのです。ウィッグを付ける部位の人気ナンバーワンもトップですので、やはり一番気になる部位にパーマをかけるという方法が一番良いですね。
しかし、ただかけているだけではふわっとしませんので、毎日のスタイリングも必要になってきます。潰れてしまいやすい分け目を定期的に変えてみたり、根本からワックスをつけてみたり、ドライヤーをかける際に根本を立ち上げるようにして乾かしてみたりと、日常のケアは欠かせないと思っていた方が良いでしょう。