こんにちは！
三軒茶屋美容室ロスロボスの外国人風カールマイスターイタルです♪

何年も前から「外国人風カラー」とか「外国人風パーマ」とか外国人風〜ってすごく人気で未だに需要があると思います。
僕のしている小顔補正立体カットも、コンセプトは東洋人の絶壁、はちはりの頭の形を西洋人みたいなキレイな頭の形に近づけて小顔に見せましょうというものですし^ ^

やはり憧れる人は外人さんだったり、モノやデザインの元になっているものは海外から取り入れてるものも多いので、外国人風の髪型が人気なのもなるほど納得ですよね。

・外国人パーマってどんなの？

いろんな方がいるので外国人風のイメージは少し変わったりしますが僕が思うところの外国人パーマは…





こんな感じです^ ^

根元から強めのリッジがあってカールは大きめで無造作、ラフでゆるい感じでルーズ。波ウエーブと言われるスタイルも外国人風ですね。僕のお客様はめんどくさがり屋さんが多いから、ラクチンでかわいくて雰囲気のあるスタイルが好きな方ばかりなのでぴったりなんです笑

普段、アイロンで巻く人は現在結構多いと思います。ただ手間や時間はかかりますよね？

ではそんな方々に質問です。
Q.手間がかかるのになぜ巻いているのですか？？

A.・巻くとツヤが出るから
・ボリュームやリッジを出せるから
・ぺったりしてるところをふんわりできるから
・縛った時いい感じになるから
・寝癖を直せるから
・外国人風パーマに近づけたいから

こんな答えが多いようですね。

ではまた質問です。
Q2.思い通りのツヤ感や外国人みたいなカールが出せていますか？それと、ダメージは気になりませんか？

A.出せていません・・・とても気になります・・・。

そうですよね。
だけど、それぞれみなさんいろんな理由があって気になるけど、悩んでるけどやらずにはいられない

その悩み、ぜひパーマをかけて解決しましょう！！

「パーマうまくいったことないんだけどー・・・」

正直こんなお声が多いのも認識しています。
今までのパーマの仕上がりはアイロンで巻いたような仕上がりに正直ならないし、ヘアカタログに載っている髪型もほとんどはアイロンで巻いている。なのに「パーマスタイルです」とウソ言っていて事実とは異なるケースが多くあったとおもいます。

だからみなさん口を揃えて「イメージとちがーう(ﾟ∀ﾟ)！」ってなります笑
ウソはいけません！

【アイロンで巻いたようなツヤとリッジ感、外国人パーマの特徴である無造作感、ゆるふわなニュアンス。】

これを叶えるためには第一に、『お客様の事』をまず知らなければ薬剤やどんなパーマの種類なのかを決めることは難しく、外国人風パーマから遠のいてしまう結果になる可能性も…

普通のパーマと外国人風パーマは何が違うの？？

基本は普通のパーマ（コールドパーマ）かデジタルパーマでかけていきます。
ポイントは２つ。
・絶壁・はちはりの頭の形を補正し、重めのシルエットだが、触ると軽く束感を意識したカット。
・大きめでランダムなカール。パーマというよりはくせをつけクシュっとナチュラルなイメージのロッド巻き

正直やることはそんなに変わらないんですね笑

どんな事を聞かれて何をきめていくの？

＊「スタイリング剤」をつけるか否か
→スタイリング剤をつけるかどうかで、出来上がるスタイルは大きく変わります。
（つける人は少し弱めのカールに設定。
つけない方は乾かしてちょうど良くなるように少し強めのカールに設定します。）

またウェットな質感のスタイリングが好みの方は通常のパーマを。
ドライな質感のスタイリングが好みの方はデジタルパーマをお勧めします。

＊元々の髪に「ツヤ、ハリコシ」があるか否か
→ツヤのある髪、ハリコシがある髪の方は基本キューティクルの層が厚い、枚数が多い方で、通常のパーマはかかりづらいので熱を使うデジタルパーマをお勧めします。

＊「矯正」の履歴はあるか否か
→縮毛矯正は熱を使って施術しているので、通常のパーマはかかりムラがでてしまいます。
ですのでデジタルパーマをお勧めします。

＊「ダメージ」はあるか否か、弱いか強いか
ダメージのある髪はツヤがでにくく、特にダメージの強い髪は薬の作用が効きづらいので通常のパーマは向いていません。

デジタルパーマはダメージしないわけではありませんが、髪の状態に合わせた「優しい薬剤の力」と「低温でじっくり髪の結合を曲げていく熱の力」２つの力を合わせて丁寧にかけていくため、負担が少なくなるのでお勧めですね。