ショートに挑戦するための大事な心得とは??

2018.03.03

ショートに挑戦するための大事な心得とは??

2018.03.03

こんにちは!三軒茶屋美容室ロスロボスのカールマイスター兼ショートデザイニストのイタルです!

【ショートヘアスタイル】は

「顔が大きく見えるからイヤ」
「おでこの広さ、ほっぺたのお肉は隠したいからイヤ」

なかなか否定的な方も、多いのではないでしょうか。

そこで今回は
「ショートヘアスタイルをやりたくても怖くて…」
という方にちょっとした小話をしたいと思います。

・ショートといってもどんなスタイルがあるの?

ショートヘアスタイルといっても少しの違いでガラッとイメージは変わります。

・前髪があるのか、ないのか
・流すのか、おろすのか
・シルエットはタイトなのか、丸い感じなのか
・重めなのか、軽めなのか
・襟足はまっすぐなのか、ザクザクなのか
・スタイリングはつけるのか、つけないのか

組み合わせ次第で何十、いや何百のスタイルがあります。

Q.ちょっと考えてみてください

「したい女性像イメージは?」

かっこいい・かわいい・大人カワイイ・ナチュラル・モード・ガーリー・レトロetc
最近ではジェンダーという男性的なイメージが好きな人も増えてきましたね^_^

「今の自分をどう変えたいか考えてみる」

・目を大きくしたい、小顔に見せたい
・華やかにしたい
・ふんわりさせたい、オシャレに見せたい
・若々しく見られたい!!etc

「悩みや気にしてるところは??」

・おでこの広さ・ほっぺたのお肉が気になる
・前髪が生えグセで分かれる、立ってしまう
・髪が多くて扱いづらい
・クセがすごい、ペタっとしてしまう。etc

「こうしたい」があるのにできないのは
「悩み、気にしてる」所があるのが原因がほとんど。

・悩みを解決させることが大切

「おでこの広さがきになる!」したいイメージがキュートなほど前髪を短く、かっこいいほど長くします。



↑↑↑かっこいいイメージ。



↑↑↑キュートなイメージ。

前髪を作る場合は全部隠すのではなく、おでこの出るスペースを少なめに設定します。
長めの場合は分け目を8:2くらいに設定して、おでこが縦に広く見えるのを緩和させるんです。
逆におでこの狭さを気にしてる方は真ん中、もしくは7:3分けにしておでこを広く見せてあげると◎です。

「ほっぺたのお肉が気になる!」→全部を隠すと逆に他の部分が気になることもあります。



なので顔まわりに少しだけ毛束をつくってぼかしてあげるか、全て短くして顔全体を出してあげてほっぺたを気にしなくさせる。


「顔を小さく見せたい!」→西洋人の方は骨格の関係上、顔が小さいですが、東洋人でも正直顔の大きさの差はそこまでありません。

「大きく見えてしまう・・・」

これが原因なんです。

顔を小さく見せるために必要な3つの原則

1.顔まわりはタイトに耳から後ろはふんわり
2.顔まわりの毛は長くても短くても軽めに
3.ひし形、卵型シルエットがキーポイント


大きく見える原因がわかるなら、単純にそれをなくせば小さく見せることはできます。
では、一つづつ解説していきましょう。

1.ヘアは顔のフレームです。


これは線遠近法の画像ですが、中が小さく見えますね。
中が大きく見えるのはフレーム(外側)が小さい(少ない)から。
フレームを大きく(広く)することで中は視覚効果で小さく見えるんですね。


2.顔まわりの毛が重かったり暗かったりすることで目や鼻、口、ほっぺたに目が行きます。

おでこや、ほお周りにスペースが空くことで
目の行き場は分散され、バランスが良くなるので顔が小さく見えます。



アレンジしてる方も少しおくれ毛を出してますが、そういった効果を狙ってるんですね。


3.やはり「ひし形」「卵型」は一番の小顔ワード。
小顔に見える1番バランスのとれた形なんですね。足りないところには足し、多いところには引いてあげる「足し引き」が大切です。



まとめ

・したい女性像をイメージする
・今の自分をどう変えたいか考えてみる
・悩みや気にしてるところをスタイリストに伝える
・自分には向いてないとは思わない

まずは、考えてみることから始めましょう!
似合うショートスタイルは必ず見つかります。
実は顔や髪の悩みを解決させ易いのも、ショートスタイルだったりするわけなんですよ〜。

少しどこかに足したりどこかを引いたり、見せ方を少し変えてみるだけで悩みは改善されるんです。
ぜひこの機会にショートヘアスタイルに挑戦して見てはいかがでしょうか??



やっぱりかわいいな〜♪♪♪

三軒茶屋美容室ロスロボスのカールマイスター兼ショートデザイニストのイタルでした〜!!

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