こんにちは!
三軒茶屋美容室ロスロボスのカールマイスター&たおやか美容師ことイタルです^ ^
今回は
骨格と小顔とカタチについてのお話です。
骨格は人それぞれ違いがあります。
【絶壁】【ハチ張り】【面長】【エラ張り】
【丸顔】などなど、コンプレックスになっているかたもおおいのではないでしょうか。
骨格をカバーし、補正することでシルエットをキレイにそして小顔に見せることができます。
バランスが良く、小顔になるシルエットはズバリ「ひし型」
・ひし形の定義とは
→ぜんぶの辺が等しい四角形。2つの辺がそれぞれ等しいだけだと平行四辺形。角が全部等しいだけだと長方形。
・
では、なぜひし形は小顔に見え、バランスが良いのでしょうか。同じ大きさの2つの四角形です。ひとつを45度に傾けると、
傾けた方が大きく見えます。
つまり、同じ大きさでも角度によって違った大きさに感じるんです。これは目の錯覚から生まれる原理なんですね。
初めにあった標識※が、斜めに傾いていたのもそのためだったんですね。
※余談ですが「黄色」は注意によく使われる色で、勾配の標識や落石注意とか道幅減少の標識にも使われています。
よく目立ち、人の目には前方に飛び出して近く大きく見える特性もあるそうです。
左の内側の円は、右と同じ大きさです。しかし、これも目の錯覚で
左の円の方が小さく見えるような気がしますね。
つまり、はじめの四角形と合わせて髪型を考えてみると、
ひし形シルエットの髪型はヘアデザインを大きく見せる効果があり、
そこに顔を当てはめると顔が小さく見える効果があることが理解できます。これが、
ひし形が小顔に見える秘密
です^ ^要するに
ひし型になる様にいらないところはカット、欲しいところにはパーマを足していけばバランスが良くなり小顔に見えるんです!
4つの悩み別対処法
【ハチ張り、絶壁さん】
日本人はほとんどの方からハチ張りで
絶壁さんが多く、頭が四角く見えしまって悩んでるんですよね。
「対処法」
トップにパーマをかけてハチ張りをカバーし
そのふんわり感で絶壁もカバーします。
カットもパーマをかけた後のことも計算してひし形になるようにもっていけば◎です☆
【面長さん】
面長さんの場合は縦長に見えてしまう方なので、ひし形から縦長のシルエットを引き算してあげると答えはでますね。
「対処法」
わかりましたか?そうです足りないところは横のシルエットですね。
サイドにカール、ふんわり感をだす様にパーマをかけます。
【エラ張りさん】
エラが張って見える方は四角くい形なので、同じように引き算すると、、、
「対処法」
縦も横も必要になりますね?
なのでトップ、そしてサイドにカール、ふんわり感を出すようにパーマを^ ^
または外ハネパーマでシルエットをひし形にします。輪郭がでてくると、エラがきになってしまいます、そんな時はコレです。
自然と外側に視線がいくので目立たなくなりますし顔まわりをカバーするのも大切です。
【丸顔さん】
頬骨が出ていたり、おでこが狭かったりする方は丸顔に見えてしまいます。
周りの人から見たら全然そうは見えないのに、「太ってみえる」とか「丸くて嫌」っていう意識の高い女子も多いんですよね。
「対処法」
丸顔の方はまずひし形のシルエットを作るためにトップとサイド、長さによっては顎より下にカールがあるといい感じになります。
後は好みもありますが、全体的にかけるのではなく顔まわりの一部はストレートにする。
これは丸顔=曲線=パーマになってしまうと
全てが曲線で逆に丸く見えてしまうからなんです。
なので例えば前髪や頬骨に落ちる毛束は直線にしたりすると、一層バランスもよくなり、小顔にもみえるんですね。
最近パーマをかけたお客様も
きちんとひし形になってますね(^^)
まとめ
やっぱりみなさんが求めるところは
「小顔に見せたい」
「頭のバランス、
シルエットを綺麗にみせたい」
この2点。
そのベストな形は「ひし形」
そのひし形になるために足したり、引いたりすることが大切になってくるわけです。
簡単にいうと
カットは引き算で
パーマは足し算なんです
なのでもし骨格で余分なところはカットで減らし、必要なところにはパーマで増やす。
骨格補正小顔パーマに興味がある方はぜひお声がけくださいね。
三軒茶屋美容室ロスロボスの
たおやか美容師イタルがお伝えしました。