前髪を綺麗にに流す秘訣は濡れてる時にある!

2017.04.06

前髪を綺麗にに流す秘訣は濡れてる時にある!

2017.04.06

前髪ひとつで、見た目の印象は大きく左右されるものです。

そう分かってはいるけれど、どうしても理想の前髪が作れない…。
今回はそんなお悩みをお持ちの方のために、前髪のセットが簡単に行えるコツをご紹介します。

前髪をうまく流すのって難しい?


髪を片方に流す「ななめ前髪」は、お顔の印象を女性らしく優しいものにしてくれる上、小顔効果も狙える優れモノです。けれど、ふんわりと自然に流れる前髪を上手く作ることができずに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

斜め方向にふんわりと流したいのに、落ちてきてしまう。
生え方のクセで、理想と違うおかしな位置で分かれてしまう。

到底納得はいかないけれど、時間もないので仕方なくただ耳にかけたり、ピンで留めたり…。これではせっかくの一日の始まりが、ブルーな気持ちになってしまいますよね。

一見簡単そうに見えるのにやってみると意外にも難しく、しかも髪型全体の印象、更にはお顔の印象までも大きく左右する。それが前髪のセットなのです。

ぱっつんと流すで印象が変わる


おろしっぱなしの「ぱっつん前髪」と、片方に流す「ななめ前髪」では、そもそも印象にどのような差が生まれるのでしょうか。



まず「ぱっつん前髪」は、
若々しく可愛らしい印象になるという長所が挙げられます。
つやつやの長いストレートヘアに、切りそろえた重めの前髪は、お人形さんのような独特の可愛らしさを演出してくれますね。

しかし、その人の顔立ち年齢によっては、きつく見えてしまいかねないことも。人を選ぶ髪型であると言えるかも知れません。



一方前髪を流す「ななめ前髪」は、
大人っぽく品のある雰囲気を作り出すことができます。

そして何より優れているのは、どんな人でも似合うという点です。

ふんわりと流すようにアレンジすれば色っぽく、額にきちんと沿わせて眉を出せば清潔感も演出できるため、TPOも選びません。まさに万能な髪型であると言えるでしょう。

アイロンを使ってみると簡単!


前髪をきれいに流すには、下準備が大切です。

まずは前髪を根本の部分から濡らし、上から下にブローしながら指で分け目の部分を散らすように動かして、くせを取り除きましょう。

くしを使って整えたら、ヘアアイロンを使って前髪を巻いていきます。

この時、あらかじめ流したい方向とは逆の方向に前髪を持っていくのがポイントです!

まっすぐにおろした状態で巻くと、ふんわり感は出せますが流れるような動きを作ることはできません。また、巻きすぎるときつい印象になりますので、アイロンに挟む量は前髪の長さの3分の1程度に留め、滑らせるようにさっと巻きましょう。



アイロンが無い方は、ロールブラシを使ってブローしたり、マジックカーラーを使うのも良いですね。
巻き終わったら、流したい方向に髪を持っていけば完成です!ヘアスプレーなどで仕上がりをキープすることを忘れずに、素敵な髪型で過ごす1日を楽しんで下さいね。

Related Article